午前中はイーアス春日井にて、春日井さくらライオンズクラブの献血活動のお手伝いに参加しました。それぞれ2名ずつに分かれて、受付と呼びかけの活動です。呼びかけはプラカードを持って「献血にご協力ください。」と店内を回り、場所がわからない方を会場まで案内します。受付は献血を終えた方々に「ありがとうございました。」とお礼を言って、記念品を渡すお仕事でした。
お買い物の皆様はたくさんみえますが、献血というとどうしても時間がかかるので、ご協力をお願いするのは本当に難しいと思いました。そういう私は30年前に手術をして輸血を受けたので、献血が出来ないのです。記入用紙の項目に答えていくと、必ず「輸血を受けましたか。」という項目にぶつかり、献血はできませんと結果が出ます。献血にご協力いただく方は本当に尊敬します。
献血のお手伝いを終えて、午後からは後援会の役員会の準備のために、事務所に戻りました。今年は春日井市制80周年のため、市内の大きな会場を借りようとしても全部詰まっており、結局ひなご幼稚園の2階ホールで開催することになりました。4月の選挙後に開催する予定でしたが、コロナが5類になるのを待ち、さらに猛暑を避けてと延期していたところ、この時期になってしまいました。
それでも普段の後援会活動や選挙の応援など、支えてくださるいつもの皆様が揃ってくださり、毎年恒例の12月の望年会、1月のお伊勢参り、これからの後援会活動等についてご審議いただきました。役員の皆様も高齢化しており、旅行も以前のような人数は期待できないと思いますが、お出かけを楽しみにされてみえる方もいますので、チラシを配って呼びかけていただくようお願いしました。
最後に私から最近の報告とお礼の言葉を伝えました。実はこの日、献血活動を終えてコーヒー店で飲み物を買ったら、女性店員の方に「神戸洋美さんですよね。」と声をかけられたのです。全く知らない方でしたが「私たち女性のために頑張ってくださっているので。」とお話されました。次の世代を育てていく役割を改めて認識し、自分にできることを頑張ろうと決意を新たにしました。
またフランス研修ではお騒がせしましたが、フランスの出生率は1.8、日本は1.3でその差は大きく、少子化対策の素晴らしさを学んできたことを報告しました。高い出生率を保っている良い点をもっと日本に取り入れ、子育て政策が高齢社会を支えていくのに重要であることをしっかり訴えていきたいとお話しました。役員の皆様に支えられていることに深く感謝し、これからも努力していきます。